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サロペットの歴史

今流行のサロペットの歴史は、まだ浅いと言っていいかもしれませんね。けれど、サロペットと呼ばれる前のオーバーオールの歴史となれば、とても古いものになります。ゴールドラッシュが重要なキーワードになる、オーバーオール(サロペット)誕生の歴史をたどってみましょう。

サロペットの誕生

サロペットが誕生したのは、いつ頃のことなのでしょう?サロペット誕生の歴史は、オーバーオール誕生の歴史とも言えると思います。もともとは、アメリカ開拓時代(1860年代〜1890年代)のゴールドラッシュの頃、作業員の要望によって作られた、テントなどに使われる丈夫なキャンバス地の胸当てパンツ(ズボン)が始まりだと言われています。当時、金鉱探しに明け暮れていた作業員たちにとって、すぐに擦り切れてしまわない丈夫なオーバーオールはとても重宝するものでした。しばらくして、キャンバス地よりももっと丈夫なデニム素材が出回るようになって、それがより一層の人気を呼んで、作業員たちのあいだで定着していきました。オーバーオールの誕生の歴史についてはいくつかの説がありますが、一番有力なのは今紹介した説だと考えられています。

ゴールドラッシュって?

サロペットが誕生したと考えられているゴールドラッシュの頃について、もう少し詳しくお話しましょう。ゴールドラッシュは、新しく金が見つかった土地に大勢の人々が続々と集まることをいい、1849年にアメリカのカリフォルニアで起きました。世界各国から一攫千金を夢見て訪れる人が絶えませんでした。その始まりは前年の1848年のこと…。農場主のジョン・サッターさんの使用人ジェームズ・マーシャルさんが、水車の放水路を掘っていたところ、砂金を発見!その噂が人々のあいだに広まり、たくさんの採掘者がカリフォルニアに移り住むようになりました。このゴールドラッシュ時に、採掘者の作業着として作られたサロペット(オーバーオール)。人々に夢を与えたゴールドラッシュという出来事がなければ、サロペットも誕生していなかったかもしれませんね。

オーバーオールからサロペットへ

いつからオーバーオールのほかに、サロペットという呼び方をされるようになったのか、確かなことは分かりません。ですが、もともとオーバーオールはサロペットジーンズという別名も持っています。時代の流れとともに、男性が着る作業着としてだけではなく、女性も着ることができるオシャレなファッションアイテムの一つとして、呼び名も変わったのでしょう。TOPページでも説明していますが、サロペットとオーバーオールはそれぞれ異なったデザインになっています。ちなみに、ニューヨークの人気ブランドが2006年の春夏コレクションでサロペット風のデザインを発表してから、人気に火が付いたと言われているんですよ。

日本でのサロペットの歴史

日本では、大きなジーンズブームが起きた1970年代頃から、注目されるようになったオーバーオール。当時は、スリムなシルエットのものが一般的で、胸当て部分に付いているレザーラベルが特徴的でした。「流行は繰り返す」、とよく言いますが、そのブームが再来!2006年頃から、若い女性たちが「サロペット」と呼んで愛用しはじめました。一昔前もわりと男女問わず親しまれていましたが、どうしても子供っぽく見えてしまったり、女性が着るとボーイッシュな感じになってしまったりしていました。そんな特徴を改善したのが、今のサロペットです!ウエスト部分にベルトを通せるようになっていたり、丈や柄も色々あって、大人の女性も着やすいように工夫されています。一方で、昔ながらのオーバーオールも根強い人気があります。昔風のデザインも、結構新鮮に感じるものですよ♪


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